なかなか撮れない7のドアップ。
羽の質感が文鳥とは違いますね。
毛繕いもほとんどしません。(文鳥に比べれば)
でも何故がいつもキレイに整ってます。
そんな7ちんですが。
室温30度、湿度70%の部屋でこんな状態です。
まるで違う種類のカナリアさんのように変貌してます。
寒い・・・らしいです。
そして「ケッケッケッ!」と咳をしています。
二週間前から病院に連れて行きたかったのですが、丁度病院が
夏休みに入ったところで、休み明けの18日に早速電話してみた
ところ、「22日の12時が一番早い予約になります」と。
まぁ。休み明けなのでね、覚悟はしてました。
7もそんなに危機的状態ではなかったので急患で診てもらうことは
せず、予約を入れ、昨日病院につれていきました。
手乗りじゃない。しかもナイーブなカナリアさんを捕まえるのは
ちょっと怖いです。てんかんが酷かったさんごうの爪切りを思い出します。
手を怖がられると嫌だなと思い、タオルで手をくるんで捕まえました。
小さなケース。(昆虫飼育用のもの)に入れたら7はパニックおこして大騒ぎ。
骨折でもされたら大変!と急いでバッグの中に収納。
暗くなったら大人しくなりました。ホ。
病院について、30分ほどバックの上だけあけて光を入れてあげたら
ケースの中に小松菜があることに気付いたらしく、モシャモシャ食べてました。
暴れることなくじっと診察まで待っててくれた良い子デス。(*^_^*)
診察には具合が悪そうなときの動画を見てもらい、咳と寒がっている状態を
確認してもらいました。
「ノドに炎症おこしてる感じだね。いま2人がかりで診察するから待ってね」
と先生。
2人がかり?(-_-)
先生が片手で7を捕定し、看護師さんが棒のようなものでクチバシを開けさせ
すかさず先生が細い管をクチバシに突っ込みました。管の先のライトがピカー!
ついでに7のお目々も赤くピカー!(おぉ!)
管の正体はライト付き拡大鏡。
「あー!ノドが真っ赤っかだぁ!」
やっぱりノドの炎症のようで、簡単に言ってしまえば風邪みたいなもんなんだそうです。
カナリアの場合、気のうにカビがいる場合もあるから、初日も診たけど今日も
チェックしておくからね、と、また2人がかりで光で透かして気のうをチェック。
「うん!大丈夫、いない!(^_^)v」
よかった~(>_<)
ノドの炎症を抑える薬をいただいて終了。
10日後にまた診ていただいて、治っていれば通院無し!
本当はこんなにスタイルの良い子鳥さんなんですよ。
感染する病気なので、しばらくよんさまとの放鳥タイムは無しです。
2羽のカゴにはそれぞれ透明ビニールシートをかけてとりあえずバリア。
よんさまも寒がりなので2羽とも31度保温中。
あんまり遊べなくて淋しいなぁ。
そして7っちがちゃんと薬水を飲んでくれることを願う!(>_<)
(カナリアはエサよりも水にうるさいんです)