2011年12月23日金曜日

剖検報告書(死の理由)


12月3日に落鳥したカナリアの7。

当日7の解剖を希望し、取ってもらった肺のサンプルの病理検査が出て郵送されてきました。

肺にダニがいたようです。
カナリアには良くある事です。
良くある事なので、先生は何度もダニがいないか見てくださってました。
でも・・・。
気嚢の全てや肺の中までは、どうやっても見ることは出来ません。
7の場合。見える範囲でのダニの確認は出来なかったのです。

それと鼻水の多さ、クシャミ・咳などの症状から、気管支炎の合併症があったのでしょう。
とのことでした。

あの小さなカラダに試験的に強い駆虫薬を使う事はできなかった。と、悔しげに文章がつづられていました。

解剖をお願いして良かったです。
これで、『どうして?』『なんで?』と、いつまでも思わずに済みます。

本当に、患者思いの素晴らしい獣医さんです。
7の治療に対して最後まで諦めず、本当に熱心に治療して下さいました。
もう自宅に連れて帰ります。と言ったときも、先生は諦めていませんでした。
嬉しかった。
7は治るのかもしれないって本当に思わせてくれました。(涙)

先生ありがとうございます。

また、ウチの子達がお世話になりますね。(出来れば健康診断だけで)


6 件のコメント:

  1. そうでしたか・・・
    もし、それがわかっていたら駆虫薬で退治することが出来たのかな?
    でもカナリアの7ちゃんでは身体が小さすぎて、治療に限界があったんですね、きっと。

    ミルクの時も言われました。
    同じ25gでもハムスターなら哺乳類だから手術出来るんだけど・・と。

    解剖結果がわかってよかったですね。
    獣医さん、何としてでも7ちゃんを治してあげたかったんでしょうね。いい先生ですね。

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  2. そうですか。7ちゃんダニと気管支炎の合併症だったんですか。
    maomiさんの献身的な看護を一端だけとは言え見てきました。
    本当にお疲れさまでした。
    7ちゃんもこれで虹の橋でゆっくり休むことができますね。

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  3. ピチュウさん

    最初にお迎えしたときも、そのうにダニがいないか、カビが生えていないか、チェックされていました。
    それくらいカナリアはダニのいる可能性が高く、体の弱い子は大変な治療にになるようです。
    最初の時から『もっと体重増やさないと』って言われてましたからね。
    ダニがいるってわかった時点で、7の場合、駆虫薬は賭けになったかもしれないですね。

    本当に。わかって良かったです。
    肺にダニがいただなんて、どれだけ辛かったろう。
    そう思いやってあげる事ができます。

    良い先生との出会いも大切ですね。

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  4. 楓さん

    うまく呼吸が出来ない苦しさ。切ないですよね。
    咳が出て鼻汁が出て鼻が詰まって。顔が炎症起こして。羽が抜けて。
    ホントに辛かっただろうなぁ。って思います。

    私。お世話なんてなにもしてませんよ。(T_T)
    毎日病院に面会に行っていただけで、病院任せでした。
    そして、お世話しようと思ったら、逝ってしまいました。

    でも。もう7は苦しんでいない。
    それだけが救いです。

    お気遣いありがとうございます。嬉しいです。

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  5. そうですか…ダニだったのですね。

    色々書こうと思って文章を入力していたのですが、
    結局日本語力に乏しいので、上手く文章にできず・・・・(T_T)

    病院の先生も、naomiさんも、7ちゃんも、みんな頑張りました!
    お疲れ様でした…。

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  6. ちぃさん

    はい。きっとヒナの頃から弱い子だったんじゃないかと思います。
    お迎え当日もめちゃ痩せてるって言われましたし。
    ブリーダーさんには気付けなかったのでしょうね。

    本当に、みんな頑張りました。
    ちぃさん、いろいろと調べて下さりありがとうございました。
    いちばん疑われたダニは、見えないところに潜んで7を苦しめていたようです。

    10年共に暮らした子と、半年で逝ってしまった子では、喪失感が違います。若く旅立たれると、悲しさが倍増しますね。

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