早いもので、父が亡くなってからもうすぐ一年です。
そんなわけで。今日親戚集めて一周忌を執り行いました。
皆さん車で集合だったのでお酒が飲めず。
なので父の遺影に供えたビールのお相手は私がしました。
生前、父と父の行きつけのスナックにふたりで飲みに行った
コトを思い出して、ちょっと嬉しくなりました。
あの頃私はまだ実家に住んでいて、今よりずーっと若くて
お酒が飲める歳は超えてましたけど、
まだまだ『子供』でした。
今は成長したのか?と聞かれると答えに困るのですが。
父も私もカラオケが大好きで。
スナックでふたり、歌って飲んでママさんとお話して。
楽しかったなぁ。
その時ちょっと飲み過ぎちゃったんですけどね。私。
でも怒らず私の体の具合を気遣ってくれた父でした。
優しかったなぁ。
そして、私にはめっぽう甘かった。
子供の頃から。
それはきっと私が末っ子だからというだけでなく。
私が母にそっくりだったからなんじゃないかなって思ってます。
奥さんそっくりのちいさな女の子。
夫から見れば可愛くてしょうがないのかな?なんて。
愛された記憶は消えません。
愛してくれた人の肉体が消えてしまっても。
そう言う事を確認するために今日みたいな儀式があるんじゃ
ないのかな。
私はそう、思いたいです。
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