私のブログで今でも毎日、どなたかに読まれている記事があります。
5年も前に書いた。2011年4月の記事です。
「 10年飼った愛鳥をミイラに 」
小鳥を飼い始めて10年、私は初めて小鳥の死に直面しました。
桜文鳥とシナモンパイド文鳥の女の子2羽が同じ日に旅立ってしまいました。
愛しくて、可愛くて、羽根を燃やしたくないからどうしても火葬に出来なくて。
かといって埋める場所も無く。プランターも嫌でした。
そして思いついたのが乾燥させて凍らせる。
いわば
「ミイラ葬」
でした。
この記事がとりっちさんの記事にコピペされ、その記事が某ペット霊園のHPに
取り上げられ、このときの記事だけが一人歩きしているように思います。
実際そのあとこの2羽のミイラがどうなったのかは、このブログをずっと読んできて下さってる
読者様にしかわかって貰えていないように思います。
でも。
お気づきの方いますかね、モフモフ錦華鳥の「ここのつ」今月三回忌ですが
当時、埋葬のこと、記事にしていないのです。
やっぱりね、ミイラ葬なんですよ。
いまでもモフモフのままウチの冷蔵庫にいます。
(冷凍庫の奥の方に密封してキレイな布に包まれて)
でもきっといつか心の整理が済んだら、火葬にしてあげられると思うのです。
私のここのつへの思い。執着といってもいいかな。が治まったら手放せる。
そんな気がしています。
最初の文鳥ガール達の時もやはり執着だったと思います。
ミイラ葬は心の整理をする時間をくれる埋葬法だと私は思います。
結局火葬できなかった。でも良いと思っていますし。
私が生きている間に火葬してあげられなかったら、私と一緒に火葬してもらうのが
いちばん嬉しいです。
棺桶の中に入れる遺品の中にしのばせて欲しいと思います。
ちょっと話がズレました。
私が一番思うのは、このミイラ葬の記事がこんなに興味を持たれるのは、
火葬にも土葬にもしたくない方々がわりと沢山居るのでは?
と思ったのです。
なぜなら検索元をたどると小鳥の埋葬方法を探していて、ミイラ画像とかミイラ話とか
で検索してるわけではないからです。
大事な小鳥を亡くされて心の整理がつかないでいるママさんパパさん。
大きさには限りがありますが、ミイラ葬を有効に使って下さい。
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