2017年5月29日月曜日

保護犬カフェに行ってきました




昨日、西八王子にある保護犬カフェに行ってきました

犬を飼うわけではないのですが

犬は元々好きですし

保護犬カフェでお茶するだけで寄付にもなるとネットで知ったので



運命の出会いとか

一目惚れとか

しちゃったらどうしようかと思ってましたが笑

いつの間にか私のセンサーは鳥にしか反応しなくなったみたいで

普通にドッグカフェとして楽しめました

保護犬ということもあり

いろいろな過去がある犬たち

そのときお店にいたのは悪質ブリーダーからレスキューされた子達

ばかりで、繁殖の道具にされたせいか

健康な子は少なかったです

というか、健康を害して使えなくなったから放置していたという

ことになりますね



トイプードルにチワワ

人気の犬種ばかり

トイプードルは同じ色合いの子が何頭もいて見分けがつかないくらい

一昔前、ハスキー犬が流行った事がありましたよね

あの時は大きくなったハスキー犬が手に負えなくて保健所に連れ込む

もしくは手放す、といった飼い主が増え

ニュースにもなりました



先日、友人と出かけていて、たまたまペットショップが

あったのでのぞいてみました

子犬ばかり沢山いてネコはあまり見かけませんでした

「いろんな人に触れてもらって勉強する時期なので
触ってあげて下さい」

と書かれた柵の中には無邪気な子犬が二頭

私がしゃがむと、白い子犬が寄って来て

あそんで♪撫でて♪

とぴょんぴょん跳びはねてました

他にも人がいるのに、私のところに熱心にやってくる

その子犬はマルチーズでした

可愛いなぁ

白くて小さくて、無邪気で甘えん坊で

まるでウチの八兵衛が犬になったみたい笑

しばらく撫でたあと、ショウケースの中の子犬たちを

ながめ、この子達の親はどうしているんだろうと

思いました

まっとうな、愛情をもって飼育し繁殖しているブリーダーさん

なんだろうか。それとも。。。



その日の夜、ネットでマルチーズを調べました

里親サイトで

興味がとまらなくて色々見てみました

目も見えない、歩くのもやっとの老犬が里親を探していて

その子はペットショップの放置犬だったようですが

でもそんな状態でも新しい家族と暮らせるという

保護団体の「幸せな生活をさせたい」思いが

伝わって来ました

一瞬。頭をよぎりました

ウチで飼えないかな

ちいさな、よぼよぼのマルチーズ

余生を一緒に、新しい家族として

でも

いま、一時預かりの里親さんと暮らしてるその子

里親さんとの生活が、暮らしている環境が

あまりにも幸せそうで

いつでも外に出れば草の匂いのするその場所から

ウチにおいでとはとても言えませんでした

元々募集地域からかなり遠かったこともあり

いまはそのブログをチェックして

こころ癒やされています



保護犬の場合は

犬の幸せ重視なので

里親になれる条件が厳しいです


でも、興味をもって触れあってみることから

幸せの輪が広がればいいなと思います







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