2017年9月8日金曜日

保護犬を支援してくれてる人がいる




保護犬ネタ続きですが
ロンジンの保護された時の状況と
私が里親になるまでの間
ドッグレスキューの方が
預かりさんをしてくださっていたわけですが

レスキューされた犬猫は
まず病院で事細かに検査されます
血液検査の項目も念入りに

ロンジンの場合
まず残っていた歯が腐っていたため
全部抜歯
精巣癌だったので手術で精巣を取りました
それに
下顎の骨が折れたままで放置されていたため
金属のプレートを入れて
骨が繋がるまで3ヶ月ほどかかったそうです

マイクロチップを首の後ろ辺りに入れて
万が一に備えます

ここまででそれなりの費用がかかっていますよね

もし投薬や治療の継続が必要な子の場合
レスキューの方が預かり中は
ずっと治療し続けます

もちろん個人の力では支えきれません
必要な物資や援助金を
定期的にレスキューに送ってくれる人たちが
このシステムを支えているんです

ロンジンは今、治療の必要な病気や怪我はありません
ドッグレスキューさんと
支援してくださっている人達に支えられて
幸せな暮らしを送る事が出来ています

もちろん
治療の必要な子の場合でも
里親募集中になっていれば、治療を続ける条件で
里親になることは可能です

里親になるだけが支援ではなく
保護犬・保護猫が生きていくためのシステムを支えることも
支援になるのだと
元気な愛犬の現状をみて思いました




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