2010年3月5日金曜日

胃ガンかもしれない…て。

 
 
小鳥の話です。  
 
 さきほど小鳥の病院から帰って来ました。
 
  
 
呼吸がプチプチ音がするのはいろんな理由があるらしく
 
まずは糞の検査から。
 
先生が覗く顕微鏡の画像がモニターに映し出され
 
未消化のものはないか、変な菌はいないかじっくり見ます。
  
糞の検査では異常はないが触診でお腹が腫れているからということで
 
レントゲンを撮ってもらうことに。
 
しなチュン生まれて初めてのレントゲン。
 
 
   
レントゲンでわかったこと。
 
・骨が非常に弱い(もろい)
 ・骨折を過去に数回している
         ・二番目の胃(砂肝)が異常に腫れている  
 


足に骨折のあとは見られなかったが、下の写真では翼と胸の骨が数カ所
 
折れたままくっついてしまっているのが分かる。
 
上の写真では卵のように写っている砂肝部分が
 
通常より大きく腫れ上がっているとのこと。
 
これは胃ガンかもしれないと先生に言われた。
 
 
 
 
11月のブログでしなチュンの翼が片方下がってしまった
 
ことを書いたが、あのとき何かの拍子で骨折していたのだなと
 
今更になってわかった。
 
痛かっただろうね。ごめんよしなチュン。
  
 
骨が弱いのは女性ホルモンが出っぱなしになっているから。
 
ようするに年中発情しちゃっているためにホルモンバランスが
 
崩れ骨がスカスカになってしまったのだ。
 
これも飼い主の責任。
 
 
 
そして胃(砂肝)の肥大。
 
これは治療しなくてはならない。
 
でも抗ガン剤は胃に副作用が出るということで先生はすすめなかった。
 
ステロイド剤も老鳥にはきついかもということで
 
結局、胃炎として治療をしてみることに。
 
一ヶ月ほど治療してみて、またレントゲンを撮り、腫れた部分を
 
比較してみようというのだ。
 
小さくなっていれば良し。同じ、もしくは大きくなっていたら
 
また違う治療について考えようと。
 
私も先生に同意見だったので、しなチュンは明日から
 
闘病生活に入ります。
 
といっても薬入りの水を飲むくらいかな。
 
あとは大好きな水浴び禁止。
 
そして通院。
 
頑張ろうね、しなチュン。
 
 




ランキングに参加してます。
励みになりますので、ポチッ☆とクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿