いま9歳のよんごう。
数年前から弱ってきて、毎年『この冬は越せるか』と
期待半分、覚悟半分で暮らしてきた。
今じゃ糞の状態もおかしいし明らかに体調の不調が見て取れるけど
それでもなんとか元気なさえずりを聞かせてくれている。
てんかんの発作さえ起こさなければ前向きな治療を考えることができるけど
これも個体差のあることなので受け入れなければならない。
この先、この子がどんなに苦しみながら暮らして行こうとも
私はいつも通り保温をし、餌をやり水を換え新聞紙を取り替えてやることしかできない。
いのちの最後がいつやってくるかわからない
それは突然かもしれないし、じわじわと逝ってしまうのかもしれない。
別れとはどれほどつらく悲しいものだろう。
いきものに寿命があるのは当たり前のことなのに
今日よんごうをみていて急にそれが怖くなった。
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