2011年7月3日日曜日

ペットロスは消えない

 
 
5月以降ずっと見ることが出来なかった、さんごうとしなチュンの記事。
 
久々に読み返してみました。
 
4月始め出来事。。。
 
どうして今頃になって涙が出るのでしょう…。

落鳥する前の2羽の姿に、どうにもならない気持ちがこみ上げてきます。
 
辛そうだったな。って、今頃になって思います。
 
あのときは『10生きてくれた』って気持ちのほうが強くてそんなに落ち込み
はなかったのですが。。。
しなチュンの最後の日は本当にさんごうの事で頭がいっぱいでちゃんと見
てあげられなかったな。とか。やっぱり仕事休んでさんごうの最後に立ち会
いたかったな。とか。
 
何もかも今更。。。なのにね。
 
でもこれがペットロス。なんだろうな。

あの子達はこの世に存在した。確かな愛情を私にたくさんたくさんくれた。

私のあの子達への愛情も消えない。だけどあの子達はもういない。

行き場のない想い。これがペットロスか…。

8 件のコメント:

  1. わかります、その気持ち。
    寂しいのがジワジワやってくる感じ。

    何をどうしたって「いない」現実は変わらないんだけど、それでもやっぱり寂しいですよね。

    うちでも毎日のようにミルクの話が出ますよ。
    今日もキュウリ切りながら、「ミーちゃん、キュウリ大好きだったよねぇ」って。

    時間がいつか解決してくれると思ってます。
    naomiさんも今はよんさまに精一杯の愛情を注いであげてくださいね。

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  2. さんごうちゃんもしなちゅんちゃんもこんなに思ってくれるnaomiさんと暮らすことが出来て幸せだったと思います。
    うちにもいつかはやってくること。
    きっと無理だろうけれどできるだけ笑顔で見送れるように、今このときを精一杯あの子達と楽しんでいきたいです。
    ブログのデザイン変えられたんですね。素敵です。

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  3. ピチュウさん

    そうなんですよね。最初はショック状態で私も死をちゃんと
    受け入れられなかったのだと思います。

    でもジワジワと寂しさが…。

    よんさまがいなくなったらどうしよう…と。
    かなり身の危険を感じてます。

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  4. 楓さん

    楓さんのブログをみていると、孫達を眺めるお婆さんになったような気分になります。

    ペットを飼う限り必ずやってくるお別れの時。
    その時に後悔しないよう、愛してあげてくださいね。
    飼い主として小鳥ちゃんに嫌われるようなこともしなくちゃ
    いけないけど、(通院・投薬・爪切りなど)それも愛情の
    一部ですから。

    私は後悔はしてません。自分で納得出来るお世話をしてあ
    げられたと思っています。

    ただ。いなくなって淋しいのは後悔とは関係なくやってく
    るモンなんですね。

    私は楓さんのブログのデザイン好きですよ♪凝ってますよね。

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  5. 私は…人間が出来ていないので、後悔だらけですぅ。

    昔は、人になるべく迷惑をかけない様にと自分の事は二の次にし、学校行事や仕事を優先していましたが、姉が亡くなった時に後悔の嵐で壊れかけ、自分なりの悟りを開きました(笑)。有事の際には、自分にとって取り返しのつかないものを最優先させるべし!!と。

    あーすれば良かったかな?いやいや、こーしとけば…って考え込むので、優先順位をはっきりさせとかないと、また後悔の泥沼に落ちて抜け出せなくなりそうなので、「命」がかかってる場合、何をおいてもそちらを優先させる事に決めました。(そのためにも、日頃はきっちり仕事をする様心がけてます〜)

    うちの子達。今はとっても過保護に育ててるので…万が一の場合、はたして立ち直れるかどうか、自信がありませんです、はい。(苦笑)

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  6. ちぃさん

    私が見る限り、ですが。ちぃさんも重いペットロスになると思います。きっと親バカ万歳同盟のひとはみんなそうです。

    私がさんごうとしなチュンに対して後悔がないのは、ちぃさんの言う『自分なりの悟り』を開いた後にお迎えしたからだと思います。
    最後の日に一緒に居たかったな。というのはありますが、実際それは無理だったな。と思います。『最後の日』がいつなのか、生きているうちはわかりませんから。
    なので後悔ではなく、思い返してみれば…という感想になってしまいます。

    でもまだ治療の余地があって救える命であるとわかっていれば、何よりウチの子を優先したと思います。

    『さんごうは家族が帰ってくる昼までもつだろう。しなチュンはいつも通りエサを食べてるし大丈夫だろう。』

    んー…。ペットロスだとかいいながら、私はあの子達にとって冷たい飼い主だったかもしれませんね。

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  7. 小さな命だったかもしれないけど、存在は大きいですよね。
     私も、「もしかしたら」と思っても仕事は休めないし、入院させて間に合わなかった子もいて、昨年末の子はまるで待っていたかのように「もう、頑張らなくていいよ、頑張ったね、ママの中でお休みしなさい」手の中で臨終しました。かわいい腰に黒縁のあるシロ文鳥でした。入院もこの子はすすめられましたが、いままでの経緯を考えると家のほうがいいかなと思い、神様は聞いて聞いてくれたのかな?とおもうほどでした。文鳥を飼い始めて20数年、初めて看取りができました。違う環境で亡くなるより、うちで、魂はnaomiさんを待っていたと思いますよ。
     さんごうちゃん、しなちゅんもnaomiさんのことを今でも気にしていそう。よんさまのそばにいそう。
     私も、今の子で身体がわるいから長生きはしないと思っているシナモンパイドの子がいますが、わかっていても少しでも長生きして欲しいとおもってしまいます。
     人間でも、思い出すときはその人の魂がそばにきているとききます。
     しなちゅん、さんごうちゃん、いい鳥生だったんじゃないかな。

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  8. ぴぴくるさん

    本当に、とても大きな存在なのに、周囲のひとにわかって貰えない。というのが、ペットロスの一番の原因だそうです。
    「飼っていた小鳥が死んでしまって…」と話して「あら~残念だったねぇ~病気で?」みたいな会話にはなりますが、「あなたは大丈夫?辛かったでしょう」と言ってくれるひとはなかなかいません。

    なんというか、普通の世間話のひとつとして聞かれてしまうんですよね。

    例えば「うちの母が他界して」って話したら絶対違う反応ですよね。そこの違い。大事な命を失った事が理解されない辛さ。理解されないとわかってるから話せない。その辛さ。

    しかも何ヶ月もたってるのに「またその話?」みたいな。自分で自分にブレーキをかけて話さずにいるからよけいに悲しみは深まって。

    ぴぴくるさんの大事にされてる文鳥さんたちも、きっと長生きしてくれますよ。ウチの子達だって、元々長生き出来るような個体ではなかったですから。

    それにそういう子ほど気を使って見てるから異変に気付きやすい。ってこともありますよね。

    良い鳥生と人生。共にそうでありたいですね。

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