嫌がられても切らねばなりません。
しなチュンはまだおとなしくて良いんですけどね。
毎回緊張します。
この後さんごうの爪も切りましたが写真を撮っている余裕などもちろんなく。
2羽ともちゃんと手乗りなんですが、歳のせいか病気のせいか
捕まえるとてんかんを起こすようになってしまいました。
獣医さんに相談してみましたが、てんかんの原因をつきとめて治す
というのは不可能なのだそうです。
できるだけ発作を起こさせないように、日々穏やかに過ごさせる。
それが一番の薬かなということでした。
最近じゃよんごうは手のひらを怖がり、手を近づけると逃げるように
なってしまいました。もう手乗りとは呼べないかもしれないですね。
それでも腕や肩などにとまってくつろいでる姿を見ると愛おしく
かけがえのない存在だと思えます。
これから寒くなり、病鳥の彼らには過酷な季節がやってきます。
今年の冬は越せるのか。
ここ数年、何度も思いました。
それでもただ穏やかに、日々を過ごす。
誰だっていつかは旅立ってしまうのだから。
覚悟を決めて生命と向き合う。
難しいことだけど、ものすごく身近なことのように思っています。
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