2011年11月11日金曜日

初めての入院。

 

7が入院しました。

というか、あまりにも回復しない7の病状と、今後の体力・体重低下を考えて、
今のうちに入院での集中的な治療を希望したほうが良いのでは。

と言うことで先生に相談。

診察してみたところ、先週から今週でかなり悪化していることもあり、先生も
入院での処置が望ましい。と、いうことで、入院となりました。


病院の精算窓口でちょっとだけ撮影させてもらいました。


くちばしの付け根辺りが禿げてしまってます。
顔も炎症を起こして腫れてるとのこと。

本来ならとっくに治っている類いの病気なのになぜこんなに
長期化して、しかも悪化しているのか。

この子の先天的な何か障害があるのかもねぇ。
呼吸器が弱い子なのか、他に疾患があるのか。解らないけど。
元々カナリアは難しい鳥さんだけど、この子は食も細いから
本当に大変だと思う。

そう言って、先生は入院での処置説明をして下さいました。
とても丁寧で、私の診療に対する考え方も予算もちゃんと話を聞
いてくれて、お互いに了承したところで同意書のサイン。

退院は16日です。14日に面会に行きます。
用事があって行けない日は、診療時間内であれば電話で様子を
聞くこともできます。
もちろん何かあれば病院から電話がきます。悪い知らせとは限り
ません。「元気になったのでお迎えに来て下さ~い♪」ということも。


しなチュンの時には「入院はしない方向で」と言った私がなぜ今回は
7を入院させたのか。

・しなチュンは老鳥で、それでもじゅうぶん闘病生活に耐えてくれた。
・しなチュンは家の生活から入院という環境の変化で体に悪い影響を
 及ぼすと思った。
・しなチュンはよく食べ、よく薬水も飲んでくれていた。(最後の日まで)
・病院での最後は避けたかった。

それに対し。

・7はまだ生後半年。弱い個体なのかもしれないけれど、治療でなん
 とかなるならば応援したい。
・食が細く、だんだん減っていく体重。でも家では何もしてあげられない。
・7は生後2ヶ月で飛行機で運ばれ、わが家に来た。そしてすぐに週1
 の通院生活。病院に慣れていて、環境の変化に適応出来そうだと
 思えた。
・カナリアの場合。家でしてあげられる投薬の難易度が高い。
 (点鼻薬の誤飲など)
・家が原因なのかもしれないと思っているため。(シックハウス症候群的な)


そんなわけで、しばらくはよんさまと八兵衛だけのお世話です。
心配で一番見ていた子が7だったので、その鳥カゴが空っぽだと、
やっぱり淋しいですね。
 

治るといいなぁ。


2 件のコメント:

  1. せつないですね。
     入院も理由どうりだと思いますよ。
     若くて助かりそうならできるだけのことをして、体力や環境の変化などリスクを考えるのなら家か、入院か考えますよね。
     7ちゃん良くなってほしいです。
     闘病だけじゃなくて鳥生楽しめるといいのにと思います。

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  2. ぴぴくるさん

    そうですね、7がルンルン気分で歌える暮らしを整えてあげたいです。

    でもそのために何をすればいいのか・・・。
    飼い主が煮詰まっております。

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