2014年5月8日木曜日

深ヅメ スプラッタ



それはこの甘いひとときの後に起こりました。



爪が伸びていたので切ってあげようとしたら不思議と
いつもより大人しく捕まっててくれるテンテン。
ニギコロ状態でした。

なのでついそのままテンテンの指を押さえずに爪を切って
しまいました。

とたんに悲鳴をあげて飛び去って行くテンテン。

『あ、深爪しちゃった』

最初はそんなでもないと高をくくっていたのですが、戻ってきた
テンテンの足元に血染みが広がってゆきます。

!!!!


慌てて捕まえようとすると逃げるテンテン。
逃げた痕跡が点々と・・・。 


血だまりまで出来ていました。



痛いのか逃げなくなったテンテンを捕獲してみると
切る予定だった位置よりずっと短く切れていました。
きっと切る瞬間にズレたか、テンテンが動いたか。
一瞬のことだったのでわかりません。

とりあえずまる用に用意していたキャリーにいれ様子を
みると、まだ出血は止まってないみたい。
キッチンペーパーがどんどん赤く染まっていきます。


急いでかかりつけの小鳥の病院に電話し、事情を説明しました。
すると

『止血剤を持っていない場合は、片栗粉をぎゅっと爪に押し当ててみてください』

また電話下さいね、と言われとりあえず電話を切り。

動揺する自分をなんとか落ち着かせて片栗粉を押し当てました。


片栗粉使う前から止まりつつあった出血。
片栗粉で完璧に止まりました。

良かったぁ・・・・(T_T)

お腹の辺りの羽に血がついてしまいました。

ああぁ、焦った。
そしてすごい罪悪感。

ごめんよテンテン。
私がバカだった。

何度も謝ったけど痛さと恐怖は消えないよね。

明日朝一番で病院です。

残りの爪は先生に切ってもらおうね。






4 件のコメント:

  1. naomiさん、ちょっと私、怒らせて頂きます。

    と、その前に。
    テンテンちゃんのケージ、少し温かくしてあげて下さい。
    必要なら、暑過ぎない程度に保温電球を入れてもいいです。
    血液が減ると、貧血状態で低体温(体温維持が難しくなる)になる場合もあります。
    今日は保温してあげて下さい。

    そして。
    もちろん反省されて、心配もされているかと思いますが、敢えて言わせて頂きます。
    これは明かに飼い主の気のゆるみ(驕り)が招いた事故です。
    初めて飼った鳥さんではないのです。
    注意してし過ぎる事はないと言うこと、一瞬の「大丈夫だろう」という気のゆるみで、取り返しのつかないことになることを、どうか肝に銘じて下さい。

    テンテンちゃん、どうかどうかお大事に。

    返信削除
    返信
    1. ちぃさん

      テンテンは保温されています。(ひよこ電球)

      ちぃさんのおっしゃる通りです。返す言葉もありません。
      いまだ動揺のおさまらないこの気持ちを忘れずに、肝に銘じておこうと思います。

      コメントありがとうございます。

      削除
  2. テンテンちゃん、大丈夫ですか?
    あまりの出血量を拝見して心配しております。

    早く回復して、また元気いっぱいの鳴き声を聞かせてくれる事を祈っています。
    可愛いテンテンちゃん、お大事になさって下さいね。

               もずく母

    返信削除
    返信
    1. もずく母さま

      ご心配をおかけしてすみませんでした。
      私もオロオロしていたのですがテンテンはわりと平気で?ケージに戻ってすぐエサを食べたりしてました。もしかしたら非常事態で食事が必要だったのかもしれませんね。

      今日は元気いっぱい鳴いてましたよ。先生も大丈夫と言ってくれました。良かったです。

      コメントありがとうございました。

      削除