2011年4月3日日曜日

病院に連れていってみました。

 


昨日しなチュンを病院に連れて行きました。


あまりにも苦しそうでしたので連れていくべきか迷いましたが


まだエサは食べられる状態でしたし、病院に電話したところ


急患扱いで看てもらえるとのことでしたので、連れていくことにしました。


 


 病院についてすぐに保温室に入れてもらい順番を待つことに。


運悪く昨日は重篤な患者さんが多く、順番を早めてもらうのは


無理でした。(仕方ないですね。)


 


しなチュンの番になり私が診察室に入ると、先生がエアコンの温度を


上げ、しなチュンを恐る恐る取り扱い、お腹の腫れをチェック。


「腫れてますね。ライトで照らしてみると肝臓が胃の方にせり出している


のが確認出来ます。腹水などは溜まっていないので肝臓が腫れて


いるようです。足の力もだいぶ弱くなってますね。顔色もかなり悪い。」


「やはり肝機能が回復してきたことによるトヤで、体力が消耗されて


いるみたいですね。トヤは肝臓にかなり負担がかかりますし。」


「でも糞の検査では消化器系の働きは前回より良くなってます。」


「今回はお薬にビタミン剤をプラスしておきますね。」


 


そんな感じで診療は終わり、寒がっているからと病院で


電子レンジをお借りし「ゆたぽん(レンジで温める湯たんぽ)」を


再加熱してもらい、家に帰りました。


でもその再加熱が良くなかったらしく、家に帰ってしなチュンを


出してみると熱中症寸前の状態。


開口呼吸で翼をだらりと下げ体全身でぜいぜいと息をしていました。


足もクチバシも真っ赤で目はビックリしたように見開いています。


やばい!


どうしよう!


と思いましたが急激に温度を下げるわけには行かないので


30度保温のカゴの中に入れて様子をみることに。


しばらく観察しているとだんだんクチバシの色が薄くなっていき


「チュンチュン」


と鳴くようになりホッと一息。


とりあえず熱中症で逝ってしまうことはまぬがれました。


移動中の保温は気を付けねばいけませんね。(反省)


 


これは昨夜のしなチュンの様子です。


今もこんな感じですね。



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