冒険記。（とりみカフェ～下関編）

　

　

とりみカフェ「ぽこの森」に到着です。

　

ちょっと早めに着きすぎて外で待ってました。

開店は１３時からですよ～。

　 　

普通の喫茶店のようなお店の一部がガラス張りになっていて

ガラスの向こう側で小鳥たちが自由に飛び回ったり水浴びしたり

エサを食べたりしています。

ちゃんとストレスにならないように、人に見られない小部屋と

繋がっていて、小鳥たちがそこに自由にいけるようになっていました。
　

開店と同時に入ったので、エサを食べてる子達を見ることが

できました。私が最初に「あら可愛い」と思ったのがレモンカナリア。

黄色くてスラッとしてていかにも『小鳥』ってイメージです。

カナリアちゃんは手乗りにはなりませんけどね～。　

　

でも写真を撮る前にカナリアちゃんは見えない小部屋に帰って

しまいました。(T_T)イケズ～。

　

で、次に気になったのがこの子。

　

種類？知りません。(^^;)

好きなだけで、詳しくないですから～。

ちぃさんとも話してたんですが、この子どことなくしなチュンに似てるんですよ。

顔の雰囲気とか。胴が短い体つきとか。
この子はずーっと見える所にいてくれたのですが、何しろ動きが速くて

写真を撮るのが難しい！(>_<)

じっとしててくれません。

セキセイインコちゃん達はわりとまったりくつろいでいるので撮れそうですが、

やっぱり私はフィンチ党！

クチバシはシュッとしてなきゃね♪

初めて撮った白文鳥さん。こっち向いてくれません。

白くてピントが合わせにくいのに…。
　

ご飯に夢中なのね。


と、言うことで我々もお食事。

　

まず、牛すじカレーのハーフサイズを頼んで、食べ終わって

しばらくしたら、パンプレートを注文。

可愛らしくチョコレートで小鳥の絵が描かれています。

さっすがちぃさん写真お上手です♪

　

お店の雰囲気もこの一枚でわかりますね。

　

ここでは小鳥話に花が咲きました。

やっぱり花鳥園では小鳥の話って出ないですね。

小鳥いないし。唯一オカメインコくらいでしたから。

このカフェにきたらオカメが大きく見えました～（笑）

　
自分の飼っている文鳥についてってあまり普段は

熱く語れないものなので、語っても理解されないし

その話の何が面白いのかもわかってもらえないのも

自分でわかってるし。

　

なので、ウチの子達の話とちぃさん宅の子達の話と、

お互いブログ読んでるからある程度知ってるし、

とても話しやすかったです。

またぜひ遊びに行きたいです♪

そして最後にやっと出てきてくれたレモンカナリアちゃん。

そんな所にいたら写真撮れないよ(T_T)

ただの黄色い鳥になっちゃうよ？

　

ちょっと待ってみましたが、ダメそうだったので

諦めて店を出ました。新幹線の時間もあるし。

　

このカフェ、絶対予約して行くことをオススメします。

席数が少ない小さなお店なので、すぐに満席になって

しまうし、それなりに小鳥好きな方がここに来るために

いらっしゃるので、待っているひともいます。

　

混雑しているので何時間で出て下さい。とは言われない

東京では考えられない店長の人の良さですが。

　

あまり長居をするのも待っている方が可愛そうかな。

（長居しちゃったけど<(_ _)>）

でも私達が帰るときは誰も待ってなかったです。

　

そして、このカフェから新神戸駅までどうやって移動するか。

お店の方に聞いたら調べて下さって、何番のバスに乗って『布引』

というバス停で降りて頂けたらそこが新神戸駅ですから。と。

　

お店の方にお礼を言って会計を済ませ、

ちぃさんとはバス停でお別れ。

バス停に着いたらすぐにバスが来てしまったので

ちゃんとお礼を言う暇も無く、慌ただしく挨拶をして解散。

　

ちぃさん、信号渡った所で振り向いてバスを見送って

くださいましたね。私一番後ろの席だったので良く見えました。

見えなくなるまで手を振って、名残惜しくも次の目的地へと

向かいます。(T_T)

でもその前に。このバスはICOCAが使えるのか？

　

『ICOCAはチャージをしてからお使い下さい』

とのアナウンス。

おぉ！使えるらしいぞ！

　

とりあえず『布引』だ『布引』で降りるんだぞ。

と、気を引き締め十数分。

　

無事にバス停『布引』で下車。

ところが。

　

え？(-_-)

駅、無いよ？

　

新神戸駅って大きいよなぁ。新幹線止まるんだから。

見えないっておかしくない？

　

どこ？え？どこ？

　

キョロキョロしながら歩き、こりゃもう聞いちゃえ。と。

歩いてたおじさんに「新神戸駅はどこですか？」

と聞いてみた。

　

「あそこの交差点右に上がってったところだよ」

解決！

…に、しても。なんて不親切なバス停。

駅までけっこう歩くじゃん。

　

しかも一階はロータリーになってて車オンリー。歩道無し。

二階の駅入り口へはどうやって行くんだ？

　

聞こうにも人が居ない。

んー…？　(-_-)　二階駅から通じてる通路を発！

あれに上がるには…？

　

なんだか奥まった所にある、あまり使われていない感じのらせん階段

を登り、通路に入れた。ホ。

　

で、新幹線の時間をチェック！

約４０分ほどの待ち時間。ちょうどいいや、お店のぞいてみよう♪

小腹が空いていたのでサンドイッチとお茶を購入。ここでもICOCAが

使えたのでほぼICOCAを使い切り、満足。　

　

待合椅子でサンドイッチを食べ、ひと心地ついたところで

今後の旅路をチェック！

と言っても新幹線で新下関に行って、在来線で下関までいって

そこからバスでホテル近くのバス停に降り、ホテルにチェックインするだけ。

　

のはずが。

新幹線で新下関に降り、普通に改札を抜け、なんとなく人の流れに

ついていったら。

　

『バス乗り場』

　

『バス乗り場？？？』

　

えーっと。山陽本線は…？どこ？

反対側の出口を見てみても電車はいない。

案内看板を見ると新幹線の改札口の方に矢印が。

え？でもそれって私がさっき出てきたところでしょう？

　

でも行ってみる。

で、新幹線の改札口で聞いてみよう。と、思ったら。

んー？(-_-)

このゲートはなに？

新幹線の改札の隣に角度にして９０度の位置で不思議な

ゲートがある。ひとは居ない。

　

これは…もしかして改札…？

え？でも切符はだれにみせるの？

と、思っていたら、見たことのない箱を発見。

『切符を差し込んでください』

差し込む？？？

とりあえず差し込んでみる。

すると、ガガガガガッガ！と印字してる音。

出てきた乗車券には「新下関途中下車」の文字。

　

あー。キミが改札君なのか。とその箱をながめ。

お！こうしちゃいられん！急がねば！

田舎の電車は乗り遅れると次までが長い！

　

長い通路を早歩きでだーっとつっきり下関方面行きの

ホームに着いた。そして丁度良く電車も来た。

　　

これでもう大丈夫。とぼんやりしていたら…。

は！車内にモニターも電光表示もない！

次は何駅なんだ？？？

（落ち着いて考えれば下関ゆきの電車なんだから終点まで

乗れば良いだけの話。でもいつもあのモニターやら電光表示

をあてにしていた事を今回すごく実感した。）

　　　

さ。次は下関到着からですよ。ついてきてますか～？

まだまだ長いっすよ～。