2011年12月4日日曜日

おかえり

 
 
3日のうちに解剖して貰えたので、夜迎えに行き、遺体をつれて
帰ることができました。
  
病室でガーゼから顔だけ出した状態で解剖結果の内容を聞き。

カラダを切ってしまっているので、見ずに包んでしまった方が良いと思う。

と、私が買った花を適当に入れた箱に、先生が7を最後までやさしく
扱って安置してくれました。あわ穂とシードは先生からのプレゼントです。

鳥の形のペンダントは私が願を掛けて(困ったときの石頼み)天然石で
作ったモノ。(私が石を選んで、お店の人にこういう風に作ってと頼みました)

黄色い小鳥。可愛いですね。
 
今日のお昼に見た、7の元気な姿は彼の一世一代の名演技だったので
しょうか。なんだか未だにワケがわかりません。

長期入院はさせるものじゃないですね。
今でも病院に行けば会えるような気がしてしまいます。

解剖の結果は、病理検査に肺のサンプルを送るので、それの結果が
出てみないとわかりませんが、気嚢には異常なく、気管はさすがに
炎症の酷さがみられたようですが、先天的奇形などはなく。
元々カラダの弱い子であったことは間違いないらしいです。
(免疫力がめちゃめちゃ低い)

明日。火葬します。
この子は早く天に帰してあげないといけない気がするのです。


前記事にコメントを頂いてる皆様。
ゆっくりお返事したいので、もう少々お待ち下さい。m(_ _)m


2 件のコメント:

  1. 昨日、コメントしようとも思いましたが、つらさ、心の痛みを考えると・・・。辛い心境察します。
     確かに先天的に身体の弱い子は人間でもいるし、たまたま迎えた子が、でも7ちゃんはnaomiさんを選んだのかな。親身に世話してくれて幸せだったと思いますよ。
     naomiさんでなければこんなに生きんかったかもしれないと思うのです。
     7ちゃんのご冥福をお祈りします。
     naomiさんも頑張ったとおもいますよ。7ちゃんもそう思っていますよ。

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  2. ぴぴくるさん

    可愛い子と出会う。ということは、いずれその子との別れが来るって事なんですよね。

    頭では理解しているのですが、私の場合最初に飼った文鳥トリオがみんな長寿だったこともあり、こんなに早いお別れは想像もしていませんでした。
    7の場合はさし餌中のヒナとかではなく一人餌になってからのお迎えでしたし、『親鳥が育てたんだから大丈夫』と変な安心感をもっていました。

    仰る通り。どんな動物だって弱い子と強い子がいますもんね。
    7も私も家族ぐるみで頑張った。
    そしてここまで辿り着けた。そう思う事にします。

    お気遣いいただき、ありがとうございます。
    私は大丈夫です。

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