2011年5月1日日曜日

友禅染の手描き文鳥

 

 

懐かしいものを思い出したので写真を撮ってみました。

 

10年ほど前。まだ我が家にさんごうとよんごうの桜文鳥コンビ

しかいなかった頃、友人とふたりで京都へ行きました。

舞妓さんに変身して街を歩いたり、組紐体験で帯締めを組んで

みたり、『いろいろ体験ツアー』的なノリで楽しんでいました。

 

そのスケジュールの中に『京友禅手描き体験』というのもあり

私は自宅で考えてきた下絵を元にタペストリーを作りました。

 

文鳥部分と後ろの雪輪(トラックのタイヤのようになってますが雪輪のつもりです(T_T))

が下絵を見ながら描いて、空いたスペースにいろいろ言葉を書き入れました。

  


文鳥部分のアップはこんな感じ。
 

タペストリーの生地に下書きが出来ないので(透けて見えてしまうので)

何もないところにおりゃっと描いていきました。
下書きナシで雪輪をキレイに描くのは素人には無理ですね(^^;)ハイ。イイワケデス。

 

初めてにしては上手だねと褒められ、今度は浴衣を染めに来たら?

と言われ、やる気満々だったのですが…。ふと気が付けばあれから10年。

早いモンだなぁ…<(_ _)>

  


「小鳥は我が家の宝もにょ」

 

飼い始めてまだ1年もたっていなかった時にそう書いてますね、私。

本当にどれだけ大切な存在になるか、この時はまだわからなかったのに。

  

  




2 件のコメント:

  1. naomiさんの文鳥大好きの気持ちがわかります。
     私もかつて、学生時代に登山用の自分の目印になる、木の板に(ペンダントを大きくしたものかな。)文鳥を描きました。下絵がないのはむずかしい。桜文鳥は難しいので時間もないし、白文鳥でした。だから、布地にかくのはもっと難しいけど、上手で文鳥の頭のごま塩が、かわいい。さんごうちゃん、よんさまの違いがわかる~っていいたいです。「小鳥は宝もの」本当、生きている宝物です。なんだか、うれしい気持ちです。今でも、文鳥書くかも。でも、やっぱり単色使いの白かな。

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  2. ぴぴくるさん(^_^)

    ありがとうございます♪
    我ながら、さんごうとよんごうの特徴を上手く描き分けられてるわ♪と思っております(照)

    ぴぴくるさんは登山をされていたのですか~。尊敬しちゃいます。
    私ウォーキングは大好きなのですが、登り道をひたすら行くっていうのが息切れでどうにもダメで(子供の頃から)。
    数年前、富士登山を友達に誘われ『naomiの分の荷物も背負ってあげるから』とまで言って貰えたのですが、絶対高山病になると思い、「迷惑かけることになるから」と断りました。

    話がそれましたが、自分で作った文鳥グッズはまたひと味違いますよね(^_^)
    それに白文鳥ってデザインとして見てもステキですよね。真っ白なあのフォルムに赤いクチバシ、赤いアイリングに黒い瞳。
    飼ったことがないので、ちょっと憧れの存在です。
    絵になる鳥だなぁって思います。

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